ライブでゴーゴーがついに値上げ!の巻

大手ノンアダルトライブチャット「ライブでゴーゴー」がついに値上げに踏み切る。

値上げスタートは2024年6月25日(火)らしい。

価格改定のお知らせ | ライブでゴーゴー
お客様各位平素よりライブでゴーゴーをご愛顧頂き誠にありがとうございます。2024年6月25日(火)に、ライブチャット利用料金の価格改定を実施させて頂きます。当サイトはこれまで、お客様にご利用頂きやすい... | ゴーゴー通信

当サイトはこれまで、お客様にご利用頂きやすい価格でライブチャットをお楽しみ頂いておりましたが、物価上昇や円安によるサーバー保守費用、システム開発費、人件費等の高騰に伴い、今後もお客様に安定してサービスをご提供するために、 価格の見直しを行わせて頂く運びとなりました。何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。

もしサーバが海外のクラウドサービス(AWSとか)を使っていたら、確かに円安の影響でサーバ代は上がっていると思う。1.5倍とかになってるんじゃないかな。どういうサーバ構成かは全然分からないけど、元々結構お金はかかっているだろう。

あと、ライブでゴーゴーのシステム開発は結構ベトナムのシステム会社に外注してるみたいな記事をどこかで読んだことがあって、これももろに為替の影響を受けるよねと。

あとは普通に社員の給料アップとかかな。

あと、ノンアダルトのライブチャットってゴーゴーかFANZAのおちゃが二大巨頭みたいな状態になってて(マシェライブとBBchatTVもあるけど)、おちゃのチャット料金って確か、パーティ1分100円の、2shot1分150円なので、そこに少し合わせたような感じかな。規模に関しては今後オンライン状況を把握していこうと思うけど、アダルトも含めてFANZAに押されている雰囲気がある。やっぱりFANZA(DMM)の帝国的サービス群からの導線が太すぎるんだろうね。

では、値上げをすると男性会員のチャットが盛り下がるのではないか?と思いきや上記の理由(FANZAの料金体系と合わせる感じの値上げ。しかも2shotは55の方が安い)からあまり落ち込まないのかなと思われる。

あと、富裕層のユーザーは特に変わりなく今後もチャットし続けるだろう。富裕層の男性会員からしたら物価高で実質賃金下がり続けてるのにチャットレディの給料が一緒なのは可哀想だから、値上げしてあげてよっていう気持ちを持っている可能性もあるね。納得のいく値上げ対応なのかも。

会員からすると経済的理由でライバルが減って、オキニとチャットしやすくなって嬉しい人もいるのかなぁ。

前提としてライブチャットは高価なエンタメサービス。ネット上のキャバクラやガールズバーみたいなもの。低所得とか、可処分所得の少ない男性は遊ぶことができない。

しかし、ライブでゴーゴーがこれほど明示的に値上げをするのは今回が初めてのはず。パーティ80円/分、2shot100円/分が基本で、ノンアダのスタンダードだったのにね。

そう、このスタンダードが変わったんだ。過去のスタンダードはBBchatTV、マシェリ、ライブでゴーゴーだったの。FANZA(当時DMM)はアダルトが強くておちゃは正直経営的にどうでもよかった、いやどうにもできなかったんだと思う。「餅屋は餅屋」というかさ。

それが、最近ではFANZA vs リアズの構図になってどちらもアダルト、ノンアダルト、人妻(時々バーチャル)のジャンルを持つようになった。で、今はFANZAが優勢だってこと。国内ライブチャット業界のスタンダードがFANZAライブチャットに変わった。

海外は、円安すぎるし、あんまり興味関心ないけど、どうなんだろうね。

プロダクション(事務所)にも言及しておこう。プロダクションは基本アダルト文化だ。地代家賃がかかるしプロダクションの手数料が必要なビジネスだから売り上げのボリュームが無いとと成り立たない。でも女の子的にはアダルトが嫌だ、ノンアダルトがいいとか、アダルトパフォーマンスの合間の休憩中にアダルトでチャットしたい的なニーズもあり、それに応えるべくノンアダルトにも登録しているプロダクションがほとんど。今だとプロダクションはノンアダ希望の女の子をFANZAおちゃとゴーゴーに登録させる。プロダクションの関心ごとは一つ「どちらが儲かるか」だ。両サイトのチャット率を詳細に比較していないがもしFANZAおちゃがゴーゴーよりもチャット率が高いとしたらプロダクションは絶対におちゃの方で稼働させるだろう。チャットに繋がるし、1分あたりの料金も高いからだ。こういう事情も今回のゴーゴーの値上げの原因となっているのだろう。

今後も見つめ続けたいと思う。

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